知っておきたいコーヒーカップ!コーヒーカップの置き方にもマナーが?

珈琲

こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。

 

その事実とは…
コーヒーカップにも、さまざまな種類があること!

 

私が普段お家で使っているのはマグカップだけど、コーヒーカップと何が違うの?と思っていました。コーヒー屋さんで働き始め、他にもカップに種類があることを知りました。

 

アルバイトの大学生が、「ここのマグカップが可愛い♡」「カフェオレボウルがなかなか売ってない!」なんてお洒落な話をしていましたが、私にとってはなんのこっちゃ〜😦カフェオレボウル?サラダボウルなら知ってるけど…(笑)

 

早速、さまざまな種類のコーヒーカップをみていきたいと思います!

 

コーヒーカップの種類

ソーサー付きのカップには、コーヒーカップとティーカップがあります☕️(ソーサーはカップの下に置く受け皿です)

 

コーヒーカップの特徴
口が狭くて深めのもの→コーヒーの熱を逃さないようにする為
ティーカップの特徴
口が広くて浅めのもの→紅茶はコーヒーより熱湯を淹れる為、冷めやすくする為

一般的にはこういわれていますが、2つのカップを仕分けしてみてと言われたら、できるのか分かりません。全問正解する自信はありません。(そんな機会ないか)

 

コーヒーカップもさまざまなデザインのものがあり、選ぶとき悩みませんか?サイトを見ていても可愛いのが沢山あるし、色も迷うし…。どれが良いのかめちゃくちゃ悩み、結局決まらなーい!なんてこともあると思います😁(まさに私)

厚みと形がひとつの目安になることを知り、いろんなコーヒーカップを見ていると、飲み口が広いか狭いかによって香りの感じ方が違ったり、飲み口の薄いカップはクリアで澄んだ味わいを感じやすかったり、厚手のものは保温性が高かったり、デザインによって機能性も変わるのか〜と知りました。(結果さらに迷う)

コーヒーが入る容量と一緒に形の特徴をまとめてみました。

 

コーヒーカップ

一般的なサイズは、120〜140cc
150〜180cc入る大きめのカップはモーニングカップとも呼ばれる。
さまざまな形状やデザインがある。

 

マグカップ


一般的なサイズは、200〜250cc
ソーサーなしの縦長で大きめのカップ
コーヒーに限らず、いろんな飲み物に使われる。

 

カプチーノカップ


下部がすぼまったものの他に、ボウルのように口が広い形も多い。
細かいラテアートをする場合は、口が広い方がラテアートをしやすい。

 

エスプレッソカップ


容量は、60〜90cc
エスプレッソ1ショット(30cc)にベスト!
少量で提供するエスプレッソが冷めないように厚手のものが多い。
飲み口は丸みがあり、口あたりがまろやかになる。

 

デミタスカップ

容量は、80cc程の小型カップ
フランス語でデミ(半分)タス(カップ)
エスプレッソや食後に飲む濃いコーヒーに使われる。

 

カフェオレボウル


200〜250cc入るサイズが多い
椀のような形をしたカップ
元々はパンを浸して食べた為、口の広い形をしているといわれている。

 

さまざまな形があって可愛いですよね♡色も鮮やかなものだったり、マットなものだったり、ロゴや文字が入っていたり、見てるだけでワクワクしますね!
カップにきまりはないので、1つ持っていれば充分かもしれませんが、見ているとやっぱり揃えたくなりますね♡

 

国によって違う?コーヒーマナー


コーヒーを提供する際、気になるのがハンドルの位置!実は、国によって異なります。アメリカでは右・イギリスでは左なんです!

 

日本でもさまざまな置き方が混在していますが、上記の写真のように、一般的にはハンドルを右にしてスプーンの柄を右にしてカップの手前におくことが多いようです。(右利きの人が多い為ですね💡)

 

飲む際にはカップの向こう側に使ったスプーンを置くのが基本です。
「そうなんだ〜!」と知った私も、お友達とおうちカフェする際に実践していこうと思います😋

 

まとめ

コーヒーカップ、種類があって楽しいですね♪見ていると揃えたくなる気持ち、共感できたら嬉しいです!!!
お部屋に飾ってインテリアとしても可愛いし、その日の気分によってカップを変えたり、選ぶのもワクワクしちゃいますね♡

 

いろんなコーヒーカップを試して、自分のお気に入りをみつけましょ😋読んでくださった方のコーヒーライフがさらに楽しくなりますように☕️

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