水出しアイスコーヒーとは?

珈琲

こんにちはchocoです🍫
暖かい季節になると、飲みたくなるアイスコーヒー!
暑い夏の日は、キンキンに冷えたアイスコーヒーが恋しくなりますよね♡

 

スタッフA
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夏季限定で水出しアイスコーヒーを作るよ!

choco
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水出しアイスコーヒー?アイスコーヒーと何が違うの?

スタッフA
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味わいも作り方も違いがあるんだよ!

 

夏になると、よく聞く水出しアイスコーヒー!この記事では、水出しアイスコーヒーの特徴について詳しくみていきます。

水出しコーヒーとは?

水出しコーヒーとは、熱湯ではなく水から抽出するコーヒーです。温度が低い水からの抽出は、コーヒーの成分を引き出すのに時間がかかります。

時間をかけてゆっくり抽出した水出しコーヒーは、ひと味違う味わいを楽しめます。

コールドブリュー・ダッチコーヒーとも呼ばれています。

 

水出しコーヒーは、インドネシアで生まれました。苦味のあるコーヒーが口あたりまろやかになり飲みやすく、じわじわと人気が高まっている抽出方法です。
水出しコーヒーは、抽出後に温めてホットにすることも可能ですが、ほとんどの場合アイスコーヒーとして飲むことが多いです。

水出しコーヒーの特徴

味わい

水出しコーヒーは、クリアでスッキリとした味わいを楽しめます。数時間から半日かけて抽出するため、コーヒーの香りもしっかりと閉じ込めます。

熱湯で抽出したコーヒーに比べ、酸味や苦味成分が出にくく、コーヒーが苦手な方でも水出しコーヒーは飲みやすいと感じるはずです。

同じコーヒー豆で飲み比べると、味わいの違いが楽しめるのでオススメです♪

日持ち

水出しコーヒーは、酸化しにくいのも特徴です。味が落ちずに保存しやすく、冷蔵庫で3日〜4日ほど保存可能です。

水道水を使っても大丈夫?

水出しコーヒーを作るにあたって、気になるのが水ですよね!
1番は、軟水のミネラルウォーターがオススメです。

コーヒーは水で味わいが変わるって本当?

水道水には不純物が含まれ、カルキ臭もあるため浄水器を通した水やミネラル水を使うことで、豆本来の味をしっかりと引き出せます。

そうは言っても、買い忘れることもあるのよね〜。

結論として、水道水を使っても問題ありません。
が、水道水は住んでいる地域によっても変わるため、普段飲んで問題なければ使用してください。

水出しコーヒーの作り方

水出し用のコーヒーポットも販売されていますが、実はフレンチプレスでも簡単に作ることができます。今回はフレンチプレスでご紹介します。

【初心者でも簡単】フレンチプレスの魅力・美味しい淹れ方

 

用意するもの
・お好きなコーヒー粉:90g
☆豆の挽き方は中挽きがオススメ!
・水(常温):900cc
・フレンチプレス1.0l
(0.35l・0.5lでもできます)
※豆10gに対し、水100ccが目安

①粉を入れて水を注ぐ

挽いた豆を全て入れ、平らにならします。常温水をゆっくり注ぎ、粉となじませます。冷たい水だとコーヒーの成分が抽出されにくいため、常温水を使用してください。

 

②ラップをかける

水を注いだ後は、しっかりとラップをします。

 

③常温or冷蔵庫に放置
そのまま8時間以上放置します。
(私は常温放置派ですが、真夏日は冷蔵庫が安心です)

 

④ブランジャーを下げ、こしながら注ぐ

8時間以上経過した後、ラップを外しブランジャーをセットし、下げます。
ブランジャーを下げることで、ある程度こすことができます。
※ドリッパーにペーパーをセットし、こすとより粉は入りません。

 

グラスに注ぎ出来上がり

 

choco
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アイスコーヒーに使う豆は、深煎りが多いイメージですが、フルーティーな浅煎りの豆も爽やかでアイスコーヒーにピッタリです!シングルオリジンの豆はジュースかと思うほどフルーティーなものもあります♡

ブレンドコーヒーとシングルオリジンの違いとは?

まとめ

ゆっくり時間をかけて抽出した水出しコーヒーは、出来上がるまでの時間も楽しみですよね♡日持ちもするため前日に作り置きして、お友達とのおうちカフェを楽しむお供にピッタリ♪

アイスをトッピングしてコーヒーフロートにしたり、トニックウォーターと合わせてシュワっと爽やかなコーヒートニックにしたり、楽しみ方も様々ですね!

これからやってくる暑い夏に、スッキリとした極上の水出しアイスコーヒーをぜひお試しください☕️

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