ブレンドコーヒーとシングルオリジンの違いとは?

珈琲

こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。

 

その事実とは…
ブレンドコーヒーとシングルオリジンの違い!

 

コーヒーについてなにも知らずに働き始めた私ですが、ブレンドコーヒーとシングルオリジンと2種類並んでいることを知りました。

 

ブレンドコーヒーは聞いたことあるけど、シングルオリジンは初耳!一体なんのこっちゃって感じでした(笑)コーヒー豆の説明が書かれたプライスカードを眺める私。

 

生産国の表記に違いを発見!どうやら、ここに違いがあるんだなと、小さな発見が嬉しかったことを覚えています。(純粋かよ)

 

 

ブレンドコーヒーとは

プレンドコーヒーは、いくつかの農園でとれたコーヒー豆を混ぜています。(ブラジル・コロンビアの2種類のコーヒー豆を混ぜていたり、ケニア・コスタリカ・コロンビアと3種類のコーヒー豆を混ぜていたり。)

 

よく喫茶店にはそのコーヒー店の名前がついたブレンドコーヒーや、季節に合わせた名前のブレンド・深煎りブレンドなど、様々なブレンドコーヒーがありますよね。

 

いくつかの農園のコーヒー豆をブレンドすることで、バランスの良い味にすることができます。日本人好みの飲みやすいと感じる味わいや、そのコーヒー店の自慢の味だったり、他店との差がハッキリしています。

 

初めて行くコーヒー屋さんでしたら、ぜひそのお店の自慢のブレンドコーヒーを味わうのがおすすめです!店主がブレンドするコーヒー豆・焙煎(コーヒ豆の焼き加減)にこだわった一杯を楽しめると思います♡

 

シングルオリジンとは

シングルオリジンは、1つの農園でとれたコーヒー豆です。(エチオピアの1つの農園だったり、ケニアの1つの農園だったり)1つの農園で採れたコーヒー豆は必ずそのコーヒー豆にしかない特徴が出ます。同じ国や地域でも農園によって味は変わります。育った環境によって個性がでるんです!(同じ地区・学校・同級生だとしても、AさんとBさんは違う人間という感じです。)

 

気候・山の標高・周りの農作物・育て方・収穫の仕方など、1つの農園で採れたコーヒー豆の特徴を楽しむことができます。そうなると、いろんな産地の農園で採れたコーヒー豆を飲んでみたくなりますよね!

 

シングルオリジンのコーヒー豆は、生産地・生産者・品種・生産処理方法など見える化されているので、品質がハッキリと保証されているのも特徴です。ブレンドコーヒーと比べて、少しお値段は上がりますが、香りや味わいがわかりやすく衝撃を受けるかもしれません!

 

ただし、焙煎方法でも味が変わるので、そのコーヒー豆の特徴をいかに引き出せるかは、焙煎士の腕にかかっています!

 

A店・B店・C店と同じ農園で採れたコーヒー豆(収穫時期も一緒)を使用していると言っても、焙煎は別々に行っているのであれば、全く同じ味にはなりません。
ここがまたコーヒーの楽しい所ですよね♡

まとめ

ブレンドコーヒー・シングルオリジンにはそれぞれの良さがあり、知れば知る程、いろんなコーヒーを飲んでみたくなりますよね!

 

どちらが良いわけでもなく、人それぞれ好みが違うから面白い♪この世に何億通りの味わいがあるんだろう…と思うと、無限すぎて、もっともっとコーヒーを飲んでみたくなりませんか?

 

そんな無限のコーヒーの中から、自分好みのコーヒーを見つけたらハッピーだと思います♡(誰)コーヒーを通して、読んでくださった方の小さな幸せに繋がりますように☕️

コメント

タイトルとURLをコピーしました