こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。
その事実とは…
コーヒーフィルターにも種類があるということ!
正直言いますと、コーヒーフィルターという言葉も「はじめまして」状態。コーヒーフィルターとは、なんなの?どういった時に使うの?って思ってました(エヘ♡)
コーヒーメーカーを使ってコーヒーを淹れる時や、先輩がケトルを持ってコーヒーを淹れている時も(ハンドドリップ)“ろ紙”を敷いて、その上にコーヒーの粉をいれている!どうやら、この“ろ紙”のことをコーヒーフィルターとよんでいるのか!って感じで知りました(エヘ♡←うざめ)
※コーヒーフィルター:コーヒーの粉を濾す器具のこと
またひとつ知ったぞ!と、些細な喜びを感じたのも一瞬。お店には、金属のフィルターもおいてるし、どうやら布の上にコーヒーの粉をいれてお湯を注ぐ作り方もあると知りました。
一体違いはなんなんだ〜!!!ということで、コーヒーフィルターの種類と特徴をみていきたいと思います。
ペーパーフィルター
コーヒーフィルターの中で、最も多く使われているのがペーパーフィルターです。その名の通り、紙(ろ紙)で作られています。挽いたコーヒー豆のオイルが紙に吸収されるので、スッキリとクリアな味わいに♪
ペーパーフィルターは円錐型・台形型・バスケット型の3種類あります。持っているドリッパー(ペーパーフィルターを設置する器具)によって、フィットする形が決まっています。
ペーパーフィルターは様々なメーカーで販売されていますが(お得な100円均一にもありますね♪)基本的には形と大きさがあっていれば、どのドリッパーにも使用できます。1〜2人分用だったり、3~5人用だったり、ドリッパーの大きさも様々ある為、ペーパーフィルターもその大きさに合わせて販売しています。
※購入する際は、お持ちのドリッパーはどの形がフィットするのか調べておくのがベストです!
ネルフィルター
ネルフィルターは、服の生地にも使用される起毛のコットン生地でつくられています。コーヒーファンの中ではネルフィルターを使用したネルドリップは人気があります。(そう言われると、ネルドリップしたくなりますよね♪)
飲んでみると、口あたりがまろやか!まさにマイルドな味わい!ハマる理由がわかります。ペーパーフィルターより目が粗いため(生地の繊維が粗い)コーヒーオイルがでてきます。その分、まろやかで甘みを感じることができます。
ネルフィルターは使い終わった後、繰り返し使うので、水洗いやお手入れ・保管に手間がかかります。そこが醍醐味♡と感じるか感じないかは、あなた次第。(どこかで聞いたことのあるワード)
金属フィルター
金属フィルターは、器具そのものにダイレクトに挽いたコーヒー豆を入れるため、コーヒー豆の個性が表れやすく、コーヒー豆の特徴(酸味や甘み)を分かりやすく感じることができます。
金属フィルターにも種類があり、円錐型・台形型、ステンレスのものや純金メッキのもの、様々販売されています。
一度購入してしまえば、半永久的に使うことが可能♪最初の投資だけしてしまえば、その後はペーパーフィルターのように器具を購入する必要なし!(楽チンです)洗剤で洗えるのも衛生的!
深煎りのコーヒー豆だと、味がダイレクトに出る分、苦いと感じてしまうこともあります。濾過できなかったコーヒーの粉が混ざることもあるため、少しザラっとした舌触りを感じるかもしれません。
(個人的意見としては、使ってみてそう感じたことはありません♪)
まとめ
コーヒーフィルターには種類があり、同じコーヒー豆でも味の印象が変わるので、気分によってコーヒーフィルターを変えるのもおすすめです!
それぞれの特徴を知り、経済面でも自分にあったコーヒーフィルターをゲットするのも重要ですね(大事)お手入れが簡単だったり、ゴミが少なかったり、味の特徴意外にもメリットはさまざま♪
今回紹介したコーヒーフィルターをさらに細かくみていくと、まだまだ細分化される為、さらにコーヒーの世界へ一緒に進んでいけたらと思います。(誰)知れば知るほど面白い・魅力にハマっていくコーヒーライフを楽しみましょ☕️
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