こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。
その事実とは…
コーヒーは水で味わいが変わる!
コーヒー屋さんで働き始めた当初、バリスタさんの話を聞いてビックリ!
よく考えれば、水はそのまま飲んでも味が違ったり、軟水・硬水と種類があったりするよな〜と思いましたが、水のことまで頭がまわりませんでした♡(ハート使えば許されると思っている)
コーヒーは、コーヒー豆と水で抽出するので、同じコーヒ豆を使ったとしても、水で味わいに変化がでるのは納得。(めちゃ水使いますもんね)
結論、水で味わいが変わります。
コーヒーを淹れる時のパートナーである大事な水について注目していきます!
軟水と硬水の基準
見た目は同じでも、飲んでみると「あれ?なんか違うぞ」と感じたことのある水!
軟水・硬水とよく聞くけど違いってなんなの?と思っていました。その違いは水の硬度にあります。(早速出ました!私の苦手な理科で出てきそうな言葉。出そうと言うか…出ていたのかな)
味わいの特徴
軟水は、口あたりが軽くまろやかな味わいです。独特のクセもなく飲みやすい!浅煎りのコーヒー豆だとさわやかな酸味がより引き立ちます。日本で販売されているミネラルウォーターに多いのは軟水ですので、いろんな種類を試す価値ありですね。
硬水は、苦味や塩味を感じやすく、口あたりが重い印象です。ヨーロッパでは硬水が多く、エスプレッソのように苦味を楽しむ文化がメジャーになったといえます。硬水はコーヒーに向いていないという訳ではなく、ひと味違った水の硬度差による苦味も楽しめます。深煎りのコーヒー豆だと、よりいっそうビターな味わいが引き立ちます。
自分好みに合わせて、ぜひ使い分けてみてください♪
水道水はダメ?
結論、ダメではありません。
(今回の記事、結論で始まるパターンお気に入り←なんの報告)
日本の水道水は清潔なうえ、硬度も低くコーヒーに向いているといえます。日本の多くの水道水は軟水ですが、地域によって変わります。(関東の一部や沖縄の一部で硬水がでるケースもあり)
その土地ごとで異なる味の違いを楽しむのも面白いですね!
水道水で問題ありませんが、塩素消毒によるカルキ臭が気になるところ。沸騰させることでほぼなくなりますが、水出しコーヒーなど水から作るものや、低い温度で抽出する場合は浄水器を利用するといいですね!(沸騰させるにしても、浄水がでるのであれば浄水がおすすめです)
まとめ
コーヒーを淹れる時、何気なく使っている水。コーヒー豆を選ぶだけではなく、水選びもこだわってみると楽しいですね。新しい発見があるかもしれません♪
市販のミネラルウォーターにも種類があって迷いますが、自分のお気に入りがみつかると新たなオリジナルレシピ(水含む)ができ、コーヒタイムがより楽しくなるのではないでしょうか?
読んでくださった方のコーヒーライフがよりワクワク笑顔溢れますように☕️
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