こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。
その事実とは…
コーヒーのパートナー砂糖にも種類がある!

グラニュー糖はよく使うけど、コーヒーシュガーと呼ばれている砂糖もあるよなぁ〜!一体何が違うんだろう?
甘みをつけたり、アレンジレシピに欠かせない砂糖ですが、種類が豊富です。他にも甘みをつけるものの中には、ガムシロップやはちみつもありますよね。好みやシーンによって使い分けることで、より目的にあった選び方ができます。コーヒーのお供である砂糖について詳しくみていきます。
砂糖の種類
砂糖といっても種類は豊富!一般的に家庭でよく使われている上白糖であったり、独特の風味で煮物に使われる三温糖、強い甘みを感じる黒砂糖やザラメ糖、コーヒーに入れる種類によっては味が大きく変わることもあります。
いろんな味を比べてみるのも楽しい砂糖ですが、コーヒーにより合ったおすすめを紹介します。
※余談ですが、(レストランで働いていた過去がある私)砂糖の違いが気になりすぎて、こっそり食べ比べをしたことは秘密にしたい(笑)
グラニュー糖
コーヒーそのものの味わいを楽しみたい時は、グラニュー糖がおすすめです。グラニュー糖は純度が高くクセがないため、甘さのみを加えることができます。さらさらとしていて、溶けやすく上品な甘さが特徴です。
コーヒーシュガー
コーヒーシュガーは氷砂糖の一種です。カラメルで色付けされ、茶色のものが一般的です。製品によって粒の大きさはさまざまですが、粒は大きく溶けにくいため、ゆっくり溶かしながらコーヒーの味の変化を楽しむことができます。
少しカラメルの香味がつきますが、「バター・水飴」などカラメル成分の香りや風味をプラスしてくれます。
ガムシロップ
ガムシロップは、水+砂糖でできています。低温でも溶けるのでアイスコーヒーに甘みをつけたい時はガムシロップを使用します。
結論から言うとダメではありません。ホットコーヒーに入れると甘みを感じにくい・液体なので多少温度が下がるという点から、相性診断的にいうとおすすめはしません。
味わいはグラニュー糖と似ていて、コーヒー本来の味を損なわないのが特徴です。
個包装になっていて日持ちも長く、場所を選ばずに使えるのもメリットです!
カナソード
カナソードはきび砂糖や赤砂糖とも呼ばれています。
私がカナソードと初めて出会ったのはそう、コーヒー屋さん。(←はい。どうでもいい)フランスのお菓子作りには欠かせない一種で、ハチミツやバニラのようなコクがあります。
精製する前の「粗糖」と呼ばれる種類で、砂糖の原料であるサトウキビなどの味わいが感じられるのも特徴です。より相性が良いコーヒーであれば香りも香ばしくなり、質感もなめらかになります。
はちみつ
コーヒーには砂糖やガムシロップを入れることが多いと思いますが、はちみつを入れるのもおすすめです!ほどよい甘さと口あたりもなめらかになります。
はちみつは、採取された花の種類や生産地で味が変わるため好みが分かれることもありますが、一滴加えるだけでコーヒーのフレーバーが変わり、新しい味わいをみつけることもあります。
アレンジコーヒーを作る気持ちで試してみるのも楽しいですね♪
まとめ
コーヒーは一杯でいろんな変化を楽しむことができるのも魅力ですよね。熱々のコーヒーと少し冷めたコーヒーで温度の変化を楽しんだり、ミルクと合わせた味わいを試してみたり。
砂糖も注目してみると、新しいコーヒーとの出会いがあるかもしれません♪いつもはブラック派の方も、最後の一口に甘みをプラスしてみるのも良いですね♡
素敵なコーヒータイムをお過ごしください☕️
コメント