コーヒーに含まれる「カフェイン」の効果とは?

珈琲

こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。

 

その事実とは…
コーヒーに含まれるカフェインの効果!

 

コーヒーにカフェインが含まることは聞いたことがあるけど、実際にどんな効果があるの?カフェインのとりすぎは良くないの?と不思議なことだらけ。

 

嬉しいことに、新しいコーヒー豆が入荷したりお客様に出す試飲だったり、エスプレッソを使った新メニューだったり、朝昼晩とコーヒー三昧♡

 

飲みすぎた日には、なかなか寝付けないこともあるある。眠気覚ましにカフェインが効果的、だけどカフェインのとりすぎも良くない…
そんな話をよく耳にしますよね!この記事では気になるカフェインの効果について詳しくみていきます。

 

カフェインとは

カフェインとは、コーヒーの最も特徴的な成分で、茶葉やカカオなど多くの食品に含まれています。アルカロイドと呼ばれる化合物の仲間です。(と、言われましても私にはアルカロイドがわかりません。笑)

 

アルカロイド:食物などに含まれる塩基性を示す化合物の総称です。ヤバイ。理科の授業みたいになってますね。少量で人や動物に強い作用を示すものもあるため、医薬品としても使用されることもあります。
コーヒーには、100mlあたり約60mgのカフェインが含まれています。(私たちが普段飲むコーヒーカップはだいたい160ml〜180mlです。マグカップだと200mlです。)

 

カフェインの摂取は1日どのくらいにするのが良いの?と疑問になるところですが、日本では目安摂取量が定められていません。(自己判断ということですね)

 

海外のカフェインに対するリスク評価をみてみると、健康な成人の場合は1日に400mgのカフェインが悪影響のない最大摂取量といわれています。コーヒー豆の種類や飲むコーヒーカップの大きさにもよって変わりますが、1日に2〜3杯を目安にすると良いですね♪

カフェインの効能・効果

コーヒーにカフェインが含まれていることで「体に悪い」と、ネガティブな印象を持つこともあると思います。

が、しかし!
適度なカフェインの摂取は逆に健康的といわれています。

 

メリット

カフェインをとるメリットをみていきます。
そもそもカフェインにはどんな効能・効果があるのでしょうか?

 

カフェインの効能
・眠気覚ましなどの覚醒作用や興奮作用
・尿の排出を促す利尿作用
・体の血流を促す血管拡張作用

 

この4つが代表的な効能といわれています。「カフェインは眠気を抑えるもの」としか思っていませんでしたが、確かに利尿作用も納得です。個人的にはお腹がすく印象もあります。(ただ食い意地が強いだけですね)

 

他にも、アルツハイマー病やパーキンソン病の予防にも効果があるといわれています。コーヒーを飲むと老廃物を排泄する動きや筋肉の動きが活発になり、血流拡張作用が働き、女性には嬉しいダイエットにも効果的といわれています♪(コーヒーと甘いものを一緒に食べちゃう私は…ご想像にお任せします。)

 

デメリット

カフェインを摂りすぎると、体調にも様々な変化をもたらすことがあります。

・下痢や吐き気
・利尿作用による水分不足
・自律神経の乱れ

 

体調にもよりますが、私自身、動悸がしたり、胃の調子が悪かったりすることもありました。ただ、カフェインの摂りすぎが原因ではない場合もあります。(コーヒー豆の品質状態が悪く酸化が進んでいることで胃が痛くなることも!)

 

カフェインはコーヒーだけではなく、お茶やココア、コーラにも含まれます。コーヒーは2杯に留めたけど、その後カフェインの含まれる飲み物を沢山飲んじゃった!ということのないよう注意が必要ですね!

 

適量を飲むこと・適切なタイミングで飲むことを意識してカフェインとうまく付き合っていきましょ☕️

 

カフェインを抑えたい時は、カフェインを除去しているディカフェコーヒーがおすすめです!

まとめ

コーヒーは、適量飲むことで、私たちにとってメリットだらけ!コーヒーの香りは、リラックス効果もあり、ほっとひと息のおともにピッタリです。

 

コーヒーを飲んで、日頃の疲れを癒し、心と体をリラックス♪なんて素敵な飲み物なのでしょう!!!

 

仕事中にコーヒーを飲むと集中力が高まり、業務効率のアップも期待できます。(なるほど。だから調子良いのか。←自意識過剰)

 

カフェインと上手に向き合い、コーヒーライフをさらに充実させましょ☕️

コメント

タイトルとURLをコピーしました