カフェオレ・カフェラテ・カプチーノの違いは?

珈琲

こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。

 

その事実とは…
カフェオレ・カフェラテ・カプチーノの違い!

 

カフェに行ってメニュー表を見ると、
必ずこのドリンクがありますよね?

 

名前は聞いたことあるし、飲んだこともあるけど、違いがわからない〜!!!
そう思っている方も多いのでは?

この記事ではそれぞれのドリンクと特徴を紹介します☕️

 

カフェオレとは

カフェオレは、コーヒーとミルク☕️
コーヒーメーカーやハンドドリップなどで抽出したコーヒーにミルクを加えたものです。
日本語で言えば、コーヒー牛乳ですね!

 

コーヒーとミルクの割合は1:1が多いですが、ミルクの甘さが引き立っているので、お子さんも飲みやすいイメージ♪口あたりはさらっとしていて、シロップや砂糖で甘みをつけても美味しい!

 

カフェオレは、フランス発祥のドリンクで、フランスだとドリップしたコーヒーがメジャーに使われています。

 

私もよく紙パックのカフェオレを買って飲んでたな〜と思い出しました😋

 

カフェラテとは

カフェラテは、エスプレッソとミルク☕️
ここで大事なポイントがエスプレッソ!

 

エスプレッソは、ひとことで言うと濃いコーヒー!イタリアやフランスではコーヒーと言えばエスプレッソと言われるほど馴染みのあるドリンクです☕️日本では馴染みがあまりないですが、コーヒーの仲間です。

 

私の中でエスプレッソは、小さいカップで出てくる苦いドリンク!
そんなイメージを持っているので飲もうと思ったことは一度もありませんでした。笑

 

同じコーヒー豆を使っていても、エスプレッソは豆の挽き方がとても細かく、電気式や直火式のエスプレッソマシンが必要です。高温短時間でコーヒー豆にマシンを使って圧力をかけ、濃いコーヒーを抽出します。

 

ミルクは蒸気を使って温め(スチーム)、さらに泡(フォーム)をつくります。スチームドミルク・フォームドミルクといいます。
こうして抽出したエスプレッソに温めた泡のあるミルクを加えたのがカフェラテ♡
カフェに行くとハートやチューリップなどアートが描かれていてほっこりしますよね☺️

エスプレッソのコクとスチームしたミルクの甘さが調和して、口あたりまろやかでクリーミーな味わいを楽しめます♪

カプチーノとは

カプチーノは、エスプレッソとミルク☕️
あれ?それカフェラテじゃないの?と思いますよね!?

 

同じに思いますがミルクに違いが🥛

ミルクの泡が多いのがカプチーノ☕️
定義としてはカップの縁にできる泡が1センチ以上がカプチーノ、1センチ未満がカフェラテと言われています。

 

ミルクの泡の量が多くなる分、エスプレッソ感を楽しめます♪
さらに、泡が多い分、熱も逃げにくく保温性も高まるのでカフェラテよりカプチーノは温度が低めに作られることが多いです。

 

お店によって美味しい一杯を研究しているので絶対コレ!との定義はありませんが、この違いを知っていると飲んだ時の印象が違う!と新しい発見があるはずです😋

 

まとめ

なんだか似た名前だし、同じコーヒー豆とミルクを使っているので変わらないのでは?と正直思っていた私ですが、違いを知ってそれぞれのドリンクを飲むと面白い!!!

 

原材料は同じでも、コーヒー豆の抽出方法やミルクの温度・泡の量(フォーム)で印象が変わって、味に変化がでていることを知りました。

 

ぜひそれぞれの違いを知って、自分好みをみつけたり、気分によっていつもと違うドリンクを飲んでほっとひと息、カフェタイムを楽しんでくださいね♪

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