こんにちはchocoです🍫
この記事では、私がコーヒー屋さんで働くまで、知らなかった事実を紹介します。
その事実とは…
キリマンジャロコーヒーってどんなコーヒーなの!?
「キリマンジャロ」って聞いたことあるけど、山の名前だよな〜と思いつつ、どんな味わいのコーヒーなのか知らなかった私。コンビニやスーパーでも見かけることが多いので、言葉だけ知っていましたが、どこの国のコーヒー豆なの?どんな味なの?とわからないことだらけ。
お客様に「キリマンジャロコーヒーが好きなんだよね」と言われても、取り扱いのないコーヒー豆のため、似た印象のコーヒーもご案内できない。(ダメダメ)
一度は聞いたことのある「キリマンジャロコーヒー」について詳しくみていきたいと思います☕️
キリマンジャロコーヒーとは
キリマンジャロコーヒーはその名の通り、アフリカ大陸最高峰の山のふもとで栽培されたコーヒーです。別名タンザニアコーヒーとも言われています。コーヒー豆の名前って、生産地だったり農園の名前だったりさまざまですが、山の名前が使われることも多いです。
キリマンジャロコーヒーは標高1500m〜2500mの場所で栽培されています。
標高を聞いても正直ピンとこない私ですが…(ダメダメ。二度目の登場)
山の標高が高ければ高いほど栽培も大変!(運搬も苦労)
そして、標高1200m以上は高品質コーヒーと呼ばれています。
Why?って感じですよね。(急に英語)
キリマンジャロコーヒーの特徴
キリマンジャロで有名なタンザニアのコーヒー、高品質でその分、価格も上がりますが、そうなると味わいや香りが気になりますよね♪特徴をみていきます。
味わい
キリマンジャロコーヒーは、柑橘系のフルーティーな甘みと強めの酸味が特徴です。強めの酸味と聞くと、どうしても酸っぱいイメージを持ちますが、オレンジを想像するとわかりやすい!酸味の中にも果実の甘さを感じられる、そんな印象です。
コク深いというより、さわやかでスッキリした味わいなので、ミルクと合わせるよりそのままブラックで飲むのがおすすめです♪
香り
コーヒー豆の栽培は標高が高いほど高品質!キリマンジャロコーヒーは、香りも感じやすく、甘くて華やかな香りを楽しめます。また花の香りやアーシーさ(土のような自然感)も含んでいるため、「野性味溢れる」と表現されることもあります。
香りが出やすいので、ブレンドよりシングルオリジンで提供されることが多いです。
コーヒーミルを持っていれば、コーヒー豆からカリカリ挽いて、香りを楽しみながら優雅なひとときを過ごすのも幸せですね〜!(想像しただけで幸せ)
まとめ
キリマンジャロコーヒーは、日本で馴染み深く私たちの生活の中でもよく聞くコーヒーの銘柄です。おうち時間が多くなった2020年。在宅ワークの眠気覚ましにコーヒー!ゆっくり過ごす時間にコーヒー!いろんなシーンでコーヒーを飲む機会が増えたと思います♡
コロナ渦の中、なかなか旅行にも出かけられませんが、世界のコーヒーを飲んでおうち時間を楽しみましょ!ぜひキリマンジャロコーヒーで、優雅で心地よいリラックスタイムをお過ごしください☕️
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