【初心者でも簡単】フレンチプレスの魅力・美味しい淹れ方

珈琲

こんにちはchocoです🍫
この記事では、フレンチプレスの魅力・美味しい淹れ方についてご紹介します。

 

Aちゃん
Aちゃん

chocoに質問!
コーヒー屋さんに行った時、フレンチプレスコーヒーって見かけたことがあるけど、どんなコーヒーなの?

choco
choco

Aちゃん!

フレンチプレスは器具の名前で、その器具で抽出したコーヒーは、まろやかな味わいに感じるよ!

 

・聞いたことがある
・メニュー表で見かけたことがある
・気になっている

だけど、使ったことはない!
そんな方も多いのではないでしょうか?

 

実は、初心者でも簡単に美味しいコーヒーを淹れることが出来る優れものです♡フレンチプレスを1つ持っていれば、お家でコーヒーの楽しみ方が広がります。

 

 

フレンチプレスとは

フレンチプレスは、フランスで流行したコーヒー抽出器具の1つです。コーヒープレス・カフェプレス・プランジャーポットとも呼ばれています。

 

フレンチプレスの魅力は、コーヒー豆の個性がダイレクトに楽しめるところ・誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるところです。

 

香り・味わい

粉にお湯を注いだ後、金属のフィルターで濾すため、コーヒーに含まれるオイルがしっかりと抽出されます。(ペーパーフィルターは吸着除去してしまいやすい)

 

コーヒーオイルには香りの成分がたっぷりと含まれているため、豊かなコーヒーの香りを楽しめます。さらに、オイル感を感じやすいため、口あたりもまろやかです。

 

コーヒー豆の個性がダイレクトに味に出るため、品質の良くないコーヒー豆を使用すると好ましくない成分もそのまま出てしまいます。

 

年々、コーヒー豆の品質が上がる中、フレンチプレスも素材本来の味を楽しめる器具として注目度が高まっています。

お湯を注ぐ時、フワッと広がるコーヒーの香りは最高の癒しですよね♡

 

シンプルな抽出器具

フレンチプレスのもうひとつの魅力は、使い方がとてもシンプル!誰でもいつでも簡単に同じ味わいのコーヒーが淹れられます。

 

日本では紅茶を淹れる器具として見かけることが多いですが、近年ではコーヒーの抽出器具として認知度が高まっています。

 

同じ器具で紅茶もコーヒーも抽出することができますが、より香りを楽しむには、器具に匂いがつかないよう使い分けすることをオススメします。

 

フレンチプレスの大きさは、
・0.35l(1〜2杯)
・0.5l(2〜3杯)
・1.0l(3〜4杯)があります。

1人で0.35ℓだとたっぷり飲めるのも嬉しい♪熱々コーヒーと少し冷ましたコーヒー二度楽しめます。

 

フレンチプレスを美味しく淹れるポイント

ポイントさえおさえてしまえば、こっちのもんです!笑
難しい技術は必要ありません。お家でもカフェと同じ味わいが楽しめます。

 

レシピが同じであれば、淹れる人によっての味のブレがなく、いつでも同じ味わいのコーヒーを飲むことができます。

 

フレンチプレスでコーヒーを淹れる際必要なもの
・フレンチプレス
・スケール
・タイマー(4分間計れるもの)
・沸騰したお湯
・コーヒー豆(中挽きor粗挽き)
0.35l…15g/300ml
0.5l…25g/500ml
1.0l…40g/800ml
※粉量はお好みで1〜3g程度増やしてください

コーヒーの粉の量・お湯の量を正確に量る

フレンチプレスを淹れる際、最も重要なのがコーヒーの粉の量・お湯の量を正確に量ることです。1番良いのはスケールを使うことです。お料理にも使えますし、持っていて損はないはずです!

 

※スケールがない場合は、コーヒーの粉は付属品の軽量スプーン1杯分のグラムを目安にします。お湯の注ぐ量は器具の縁から1.5センチくらい下を目安にします。

蒸らし時間・抽出時間を守る

フレンチプレスは、2回に分けてお湯を注ぎます。1湯目は蒸らすため、お湯を注いだ後30秒待ち、その後2湯目を注ぎ、合計4分間待ちます。

 

今や、誰もが持っている携帯のタイマーも使えますので、きちんと4分間計り美味しいコーヒーを抽出しましょう。

沸騰した熱々のお湯を注ぐ

コーヒーの味わいは温度によっても変化します。抽出時間が4分のフレンチプレスには沸騰直後の熱湯が最適温度です。コーヒーの持つ味や香りを引き出すためには、その器具にあった温度で抽出するのがポイントです!

 

フレンチプレスの美味しい淹れ方

choco
choco

0.35l(1〜2杯用)で淹れた場合をご紹介♪
コーヒー豆:16g
お湯:300ml

 

①コーヒー粉を入れる
→コーヒー粉は軽くゆすって平らにならします。

②1湯目を注ぐ
4分間のタイマーをスタート!

→粉全体に行き渡るようにお湯を注ぎます。
→スケールがあれば100ml(なければ器具の半分まで)

③蒸らす
→30秒蒸らします。
→ガス・粉・液体の3層に分かれます。
(コーヒー豆の焙煎日や状態で異なります)

④2湯目を注ぐ
「の」の字を書くようにお湯を注ぎます。
→スケールがあれば1湯目と合わせて合計湯量が300ml
(なければ器具の縁から1.5センチくらい下まで)

⑤フタをする
→プランジャーを上げた状態のままフタをする。
→4分間のタイマーが鳴るまで待ちます。

⑥プランジャーを下げる
→プランジャーをゆっくり下げます。

⑦出来上がり
→お好みですが、最後の1適まで注ぎきらないのがオススメ。
金属フィルターの為、若干の粉が入る可能性があります。

 

お手入れも簡単

フレンチプレスを使い終わった後は、フィルターを緩めて粉をしっかりと水で流します。スポンジを使わなくても水で流すと、ほとんど粉はとれますの楽チンです♪

洗剤の匂いがついてしまうので、私は水洗いをオススメしてますが、気になる方は匂いの少ない洗剤を使用してください。

 

コーヒーオイルも付着しているため、オイルが酸化してしまうと匂いの原因にもなります。洗った後は水をしっかり拭き取り保管します。

 

フレンチプレスはパーツごと分解できます。汚れが目立ってきたり、一部破損してしまった場合もパーツごとに購入できるため器具を丸ごと買い換える必要はありません♪
毎日飲む場合は、1週間に1度パーツを分解して、目詰まりしていなか、かけていないか定期的にチェックすると長く使えます。パーツ分解と言っても、30秒ですぐ終わります。ズボラな私もお手入れ簡単で助かってます♡

まとめ

フレンチプレスはホットコーヒーだけではなく、アイスコーヒー・水出しアイスコーヒーも簡単に淹れられます。1つあれば大活躍のコーヒー抽出器具、自分用に・プレゼントにもオススメです。

 

デザインやカラーも豊富で選ぶのも楽しく、その日の気分でテーブルに並べるのも可愛いですね♡持ち運びも便利なため、アウトドアやお友達とのおうちカフェにも大活躍です。

 

コーヒーメーカーやペーパードリップとの違いを楽しむのも良いですね♪初心者でも気軽に始められるフレンチプレスで、またひと味違うコーヒーライフをお過ごしください☕️

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