こんにちはchocoです🍫
突然ですが、もうすぐクリスマスですね♡ケーキやお菓子を食べる機会も増える!そんな時におすすめしたいのが、ケーキとコーヒーのペアリングです。
ケーキといえばコーヒーとの相性抜群!定番のショートケーキ、まろやかな口あたりのモンブラン、濃厚なチョコレートケーキ、昔ながらのバタークリームケーキ、コーヒーはどのケーキに合わせても美味しいですよね。
実は、ケーキの種類によってコーヒーを変えることで、2つの美味しさが倍増します。家族や彼氏、お友達と過ごすクリスマス、1人で過ごすクリスマスもワクワクしちゃうこと間違いなし!?
この記事では、ケーキとコーヒーの美味しさが倍増するペアリングについてご紹介します。
ケーキとコーヒーの関係
ケーキとコーヒーはきってもきれない関係♪「ケーキと一緒に何を飲む?」と聞けばコーヒーor紅茶が主流ですよね。ブラックコーヒーに合わせても良し、お砂糖やミルクを入れて飲んでも良し、ケーキとコーヒーは相性抜群の食材の組み合わせです。
そんなケーキに合わせるコーヒーはどれも同じじゃないの?と思いきや、コーヒーの焙煎度によって味わいや香りが変わります。よりケーキに合ったコーヒーを選ぶことで口の中で広がる甘さや後味の余韻が大きく変わります。
コーヒー豆の焙煎とは?焙煎度の違いってなに?
浅煎り
浅煎りコーヒーは、酸味が強いのが特徴です。最大の魅力はまさに酸味です!(大事なことは二度言う派です)スッキリ・爽やか・そしてジューシーな味わいを感じやすく、同じ印象をもつケーキだと味わいが引き立ちます。
フルーツを使ったケーキやジャムを使った爽やかなケーキがおすすめです。また、チーズを使ったケーキも相性抜群!その中でもコッテリとした濃厚チーズケーキより、オレンジやレモンの風味が入った爽やかなチーズケーキはゴリ押しです☆
浅煎りは香りも引き立ちます。鼻から抜けるコーヒーの香りと、口の中でジュワーっと広がる酸味でサッパリした印象を楽しめます。
中煎り
中煎りコーヒーは、酸味と苦味のバランスがとれているため、爽やかなケーキも濃厚なケーキもどちらともバランス良く楽しめます。
フルーツ盛り沢山+クリームたっぷりのケーキや、サッパリしたりんご+濃厚カスタードクリームを使ったケーキなど、サッパリ+濃厚な2つの印象をもつケーキとのペアリングが最適です。
深煎り
深煎りコーヒーの特徴は、深いコクと苦味です。香ばしく心地よい苦味の深煎りコーヒーは濃厚なケーキと相性ピッタリです。特にチョコレート!濃厚なチョコレートケーキは、カカオの印象が高まり美味しさが倍増します。(最強です)
コッテリとしたバタークリームケーキは深煎りコーヒーと合わせることで、まろやかなバターの風味がさらに口の中で広がります。(考えただけでよだれ)
焙煎度の他にもコーヒー豆の産地で選ぶのも、ペアリングを楽しむポイントです。
【フードペアリング】でコーヒーをもっと楽しもう!
おすすめのペアリング
・フルーツいっぱい!フルーツタルト
フルーツタルトは浅煎りのコーヒーがおすすめです。フルーツのジューシーな味わいが引き立ちます。さらに、サクサクのタルト生地とも相性が良く、生地に練りこまれたバターの風味やほんのりやさしい甘さがコーヒーの味わいに負けることなく、楽しめます。
・定番のショートケーキ
甘酸っぱいイチゴの酸味と甘くてフワフワのクリームのまろやかさを楽しむのは、中煎りのコーヒーがおすすめです。ケーキとコーヒーの味わいがバランス良く、お互いを高め合ってくれます。コーヒーにケーキが負けてしまうことなく、winwinな関係です。
・濃厚なチョコレートケーキ
お願いします。ぜひ深煎りコーヒーと合わせてください(笑)チョコレートとコーヒーを合わせることで、カカオの印象を存分に堪能できます。ケーキだけで食べても美味しい、コーヒーだけで飲んでも美味しい、単体で満足してたはずなのに…このペアリングを知ってしまうと、ハマります!
・大人気のモンブラン
子供から大人まで大人気のモンブラン!まろやかなマロンクリームとフワフワのスポンジに合わせたいのは深煎りコーヒーです。モンブランの甘さとコクは、同じコクのある深煎りコーヒーと合わせることで、甘すぎず、ほのかな苦味も感じられ贅沢な味わいを楽しめます。マロンクリームの濃厚さがより一層引き立ちます。
まとめ
クリスマスの醍醐味でもある特別なケーキ、そのケーキとより相性の良いコーヒーを選ぶとまた特別感がありますね♡大切な人とのひとときに、自分へのご褒美に、ケーキの甘さもコーヒーの味わいもより一層楽しめるペアリングをぜひお試しください。
1年に1度のクリスマスがさらに思い出になりますように♡素敵なクリスマスをお過ごしください☕️
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